ラクトフェリンサプリの選び方にはポイントがあります。そのポイントをしっかりと押さえておいてから選ばないとあまり効果が得られないで意味がないと感じてしまうかもしれません。
正しく選んでその効果をしっかりと実感できるようにしましょう。
ラクトフェリンの効果とその種類
ラクトフェリンは鉄の吸収促進や腸内環境の改善、免疫力の増強といった効果に加えて、抗菌作用や抗ウイルス作用などの多様な効果を持っています。
その高い効果を得るためには正しい形で摂取を行うことが大切であり、それを実現するサプリも多数開発されてきています。
その効果を二つの種類に分けて理解しておくと、選ぶべきサプリを簡単に見分けることができるようになるでしょう。
そのうちの一つは腸まで届く必要があるものであり、鉄の吸収促進や腸内環境の改善に加えて、全身での効果を期待するものが該当します。
もう一つは口や食道といった口の近くでの効果の発揮を期待するものであり、抗菌作用や抗ウイルス作用がその代表的なものです。
この二種類で選ぶべきサプリが異なっています。
腸まで届く必要があるときのサプリ選び
腸まで届く必要がある効果を得たいときには、ラクトフェリンを胃の中の酸から守ることが必要になります。タンパク質であるラクトフェリンは胃酸で分解を受けてしまいやすいからです。
そのため、腸溶性の加工が施されたサプリを選ぶことが重要であり、腸まで届くということをうたっている商品を選ぶと間違いがないでしょう。
表面にコーティングなどが行われているのが典型的であり、その実績についてのデータがあるとより確実なものとして安心して選ぶことができます。
口の近くでの効果が欲しいときのサプリ選び
ノロウイルスに対する抗ウイルス作用を代表として、ラクトフェリンは高い抗菌作用と抗ウイルス作用を有しています。その作用を期待する場合には、侵入口となる口の周りにラクトフェリンがある状態を作ることが大切です。
この場合には腸まで届くサプリはあまり効果がありません。コーティングなどが施されてしまっているために口のあたりでは溶出してこないからです。こういった際にはコーティングなどが施されていないサプリが有用です。
特にトローチやグミなどのように口の中でしばらく舐めたり噛んだりするようなものであると、効果的に口の中にラクトフェリンを残すことができるでしょう。そういった視点を持つのがサプリ選びのポイントです。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。