ラクトフェリンは、周りから鉄を奪い去ることで、強い抗菌性がありさらに抗ウイルス性もあると言われています。
母乳特に初乳に多く含まれ新生児の外的殻の防御に役立つと報告されている論文があります。
ラクトフェリンとはどんな物質でしょうか。
ラクトフェリンは、母乳や涙や汗や唾液にふくまれるタンパク質で、その表面に党が結び付いたものです。特に鉄と結びつきやすく、まわりから鉄を取り除く役目を持っています。
多くの細菌が育つのに鉄が必要ですので、鉄を取り除かれると生育できません。
このために例えば、母乳からこの物質を与えられると、新生児は、外敵から身を守ることができるのです。
また、この物質は、大腸菌のようなグラム陰性菌と言う種類の細菌と結びついて、その細菌の細胞膜を弱め、細菌が増殖するのを抑えます。また、ノロウイルスやロタウイルスに対しての効果も報告されており、免疫系にも影響を与えています。
子供用サプリとは存在するのでしょうか
ラクトフェリンを子供用に飲ませたいと思う人は多いことでしょう。
サプリもですが、医薬品においても、子供が錠剤をのみこめるのは、5歳以上という規定があります。
もしも、喉にひっかかると危険だからです。
チュアブルタイプであれば、飴が食べられる3歳以上であればなめても大丈夫です。サプリの1回の目安量は、体重50~60kgも大人が服用する量が基準となっていますので。
子供用として投与する場合は、子供の体重÷50~60×サプリの目安量で計算をしてください。
ラクトフェリンの取り方
この物質は、人間では母乳に多く含まれていますが、牛乳にも多く含まれています。ただ、この物質の性質として、熱に弱く低音砂金をした牛乳にしか含まれていません。
乳製品に含まれているのですから、もちろんチーズにもふくまれていますが、これも熱を書けないカマンベールチーズがいいのです。
しかし、1日の必要な100mgを取ろうとすると、牛乳やチーズでは食べきれません。そのためにラクトフェリンヨーグルトと飲むヨーグルトがあります。
ただ、飲むヨーグルトはこの物質100mgをとるには1Lが必要です。
安心してとるにはラクトフェリンヨーグルトがいいのです。
子供用ラクトフェリンについて
これは抗菌性があり、ノロウイルスなどに感染を防ぐ効果があり、免疫系を強くする効果がある物質ですので、大人も子供も毎日のように摂取して、健康を増進すると安心できます。
母乳を飲む赤ちゃんは母親からあたえられますが、2歳以下の場合は、この物質を含むヨーグルトが最適でしょう。
飴が食べられるようになると、ヨーグルトは日持ちもしませんし、ノロウイルスが流行すると売りきれにもなりますので、やはりチュアブルタイプのサプリがいいでしょうし、5歳を過ぎますと1粒100mgのこの物質のサプリも市販をされていますので、それを選ぶことも賢い方法でしょう。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。