健康に関する情報はメディア配信の多様化の影響で益々膨大な量となっています。
しかし自分の体への適切な対応をする事のできる情報は極わずかな上に、栄養素に関しては種類も多いため専門家でなければ判断が付きません。
体に合う栄養素のお勧めと効果
栄養素の種類は多様な物がありますが、その中でお勧めできるのが多機能たんぱく質と呼ばれているラクトフェリンです。
この栄養素は鉄と結合したり、ペプシンという酵素に分解されラクトフェリシンという物質に変化したりしてウイルスが栄養とする物質を除去したり保護したりする効果があります。
また体内にある有害な鉄等の金属を無害にする効果もあるので、非常に体の広い範囲の健康を維持する事ができます。
特に胃や腸に対するサポート効果は絶大で十二指腸潰瘍の原因となるピロリ菌にも作用しますし、何よりラクトフェリンをお勧めする理由にHIVや白血病等重度の病気の予防をするという点が挙げられます。
この他にも人によってはショック症状で命に関わるアレルギー症状の原因、ヒスタミンを抑制し体質を改善する事もできるので、アレルギーに苦しんでいる人は摂取してみる事をお勧めします。
難しいラクトフェリンの摂取方法
ラクトフェリンは一日の摂取量の目安が150ミリグラムから600ミリグラムと言われていますが、食べ物でこの栄養素が含まれているのは母乳を除けば牛乳やヨーグルトやチーズといった一部の乳製品に限られています。
また含有量も100グラムあたり0.3グラムとなっており摂取量の目安を満たす事は難しいのが現状です。
なので確実に摂取するにはサプリメントを服用する方法を選びましょう。
ただしそのサプリメントも腸溶性タイプの物を選択したり、熱の弱いラクトフェリンのために食事中や食後にサプリメントを服用する事を避けたりして工夫する必要があります。
この様に汎用性の高い栄養素ではありますが欠点もあるので、服用の際には十分に注意しないとサプリメントとしての効果はまったくないので気を付けてください。
ラクトフェリンが老化現象にも効果のある理由
ラクトフェリンは体の内臓器官の健康に対して非常に効果がありますが、この他にも抗酸化作用にも効果があります。
これはラクトフェリンが鉄と結合する事でヒドロキシラジカルという活性酸素の発生を抑えるためで、その効果の高さは老化に効果のあるビタミンEと同じくらいとなっています。
また他の老化防止に効く栄養素と違い、活性酸素を除去ではなく発生を未然に防ぐため、体に過度の負担をかけたくないアンチエイジングには最適な栄養素となっています。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。