今回のラクトフェリントークも、放射線による被爆対策についてです。
前回は、放射線とは何なのか、放射線が人体に及ぼす影響についてお話をいたしましたので、今度はその放射線から体を守るための方法をお届けしたいと思います。
放射線の本質
前回もお話をいたしましたが、放射線の本質を知ることがそのまま対策のヒントとなります。
- 放射線とはDNAを直接破壊(変異)する能力がある
- 放射線は体内で活性酸素を発生させる能力がある
放射線は、レントゲンに使用するエックス線でもおわかりのとおり、皮膚など細胞を通り抜ける性質があります。通り抜けてくる放射線がDNAにあたれば変異が起こるし、体内の水分にあたれば活性酸素を生み出します。
お子様にもおすすめの放射線対策
放射線が人体に害となる理由が、DNAの変異と活性酸素の生産だとわかれば自然と対策法が見えてきます。
- DNAを守ること
- 活性酸素を消すこと
以上の2点が放射線対策に必要なことだと理解ができます。では、具体的にはというと、リスト1に関しては1番有効ですが、同時に1番難しい課題でもあります。
DNAを守るには放射性物質に「近寄らない」そして、放射性物質を含む食品を「食べないこと」となります。専門家をはじめ私自身も、地上が海や空気でつながっている現状の中で放射線を100%回避することは不可能なことだと思っています。
例え、そのような場所があったとしても、全員が移り住むことは困難を極めることは明々白々です。
結論としてDNAを守るためには、出来る限り気を付けるほかないのが現状です。
続いて、リスト2の活性酸素を消すことについてですが、これが現状では最も現実的で強力な放射線対策となります。具体的な方法も簡単で、食べ物を工夫するだけのシンプルなものです。以下に、単なるおすすめ成分ではなく、現代では不足しやすいものでご紹介します。
- ビタミンC
- ビタミンE
- ビタミンB群
- DHAやEPA
- 海藻類(ヨウ素・カリウム・アルギン酸)
- 生食(お刺身・生野菜・果物・お漬物など)
- 水素※これは栄養素ではありませんが活性酸素対策に有効です
- ラクトフェリン
全てではありませんが、多数の書籍から現代人が不足傾向にあるものに限定して抜粋してみました。私も実践しておりますが、嫌いなものはサプリメントなどを併用するのもおすすめです。
放射線対策にもラクトフェリンがおすすめ
最後におすすめのラクトフェリンですが、放射線医学総合研究所などで研究され、マウスを使った被爆試験でもラクトフェリンが放射線によるダメージを軽減することが明らかになっている貴重な成分です。
安価で手に入りやすく、そしてお子様にも安心して食すことができ、何より放射線対策以外の効能効果を持つラクトフェリンは非常におすすめです。
放射線とラクトフェリンでした。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。