今から5年前の3月11日に東大震災のとき福島原発を通じて放射性物質が注目された。悲しいかな放射線という日常的な電磁波も不幸なことがない限りメディアでは取り上げられない。今回はそんな日常的な放射線に光を当ててみようと思います。
被爆は若いほど危険
放射線とは電磁波のひとつです。もっと広げてお話しますが、ラジオやテレビに使用する電波、太陽から降り注ぐ紫外線や赤外線も電磁波です。電磁波はそのそれぞれ周波数がありますがその周波数によって紫外線・エックス線・ガンマ線と区別されます。
ガンマ線などの強力な電磁波は体内のDNAを直接破壊するいわゆる被爆による障害が発生します。そしてその被害は幼ければ幼いほど大きくなります。レントゲンで使用するエックス線も被爆いたしますので幼児期~思春期のお子さんがいるお母さんは「無駄なレントゲン写真は撮らない」よう気をつけるべきでしょう。
ラクトフェリンの被爆テスト(マウス)
では、放射性物質が体内に入った場合やエックス線による検査を受診することなどを前提とした場合被爆による被害は防げないのでしょうか。とくに子供はダメージが大きい上将来において重大な病気になるリスクが確実に上がります。
そんな心配をされている人にとって朗報なのが【独立行政法人放射線医学総合研究所】から2006年にラクトフェリンが”半数致死量のエックス線”を照射した後ラクトフェリンを投与すると、ほとんどのマウスが生存することがわかったと発表されたことです。以下がそのときの生存率グラフです。
結果は明らかです。しかし、これは「マウスによる実験でしょ」といわれる方もいらっしゃるでしょうが被爆による障害のメカニズムを考えた場合「ヒト」に対しても有用性の高いデータといえるでしょう。
被爆後でも効くラクトフェリン
上述したとおりラクトフェリンは経口投与でも十分な効果があることです(腹腔内投与は日常的ではありません)。
また、照射前に飲むことで有効な成分はいくつか発見されていますが、照射後でも「効果があり」尚且つ「副作用がない」成分はラクトフェリンぐらいしかありません。これは子供をもつお母さんにとっては朗報ではないでしょうか。
ラクトフェリンの体内作用
ここまででラクトフェリンが放射線による被爆ダメージを軽減することがお分かりいただけたでしょうか。大切なのは被爆後のダメージを防ぎ且つ副作用がないという結果です。メカニズムはまだ不明ですが結果から想定するメカニズムを以下に挙げます。
- ヒドロキシルラジカル(最悪の活性酸素)の発生源を絶つ
- 鉄や銅を捕まえてヒドロキシルラジカルの発生を阻止する
- 発生したヒドロキシルラジカルを無毒化する
日頃からラクトフェリンを摂取することは子供にとって強いては親御さんにとっても大変なメリットがあります。今回の放射線による被曝は直ちに病気が発症するものではありません。ありませんが【がん・糖尿病】などの生活習慣病が低年齢化している事実に無関係ではないと考え予防していくことが大切ではないでしょうか。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。