インフルエンザ予防効果が！ラブレ菌ってなに？

感染力が高く、かかると辛いインフルエンザ。できればかかりたくないものですよね。
そんなインフルエンザの予防に、現在注目を集めているのが「ラブレ菌」です！

これは植物性の乳酸菌で、腸の環境を整えて体の免疫力を高める効果があり、インフルエンザ対策にとても効果的だとされているのです。

そんなラブレ菌の効果や摂り方には、どのようなものがあるのでしょうか？

ラブレ菌とは？

ヨーグルトなどの乳製品には乳酸菌が含まれていますが、その中のひとつに、ラブレ菌があります。
免疫力を高めたり、腸の環境を整える作用があることが確認されていましたが、なんとインフルエンザの予防にも力を発揮するという研究結果が出たのです。

この菌はもともと、京都の漬物から発見された乳酸菌で、日本人と相性が良いとされています。

良い効果がたくさん！

この菌には、たくさんの良い効能をもたらします。まずは、腸内環境の改善です。
もともと漬物から発見された菌なので、とても酸に強いです。そのため、人間の胃酸にも強く、胃で死んでしまわずに生きたまま腸まで届きます。活発なまま腸まで行って、悪玉菌が増えるのを抑えるのですね。
さらに、良い菌を増やす作用もあるので、便秘などの腸の問題を解決します。

そして、免疫力のアップです。このことによって、インフルエンザを予防することができます。
ラブレ菌は、体の中で「インターフェロン」という成分を分泌させて、免疫をアップさせます。この成分は、体内に入り込んだインフルエンザウイルスが増えるのを止めて、予防するのです。
ウイルスの攻撃を防いで、体の中で炎症が起こるのを止めたり、免疫機能をアップさせたりする、とても助かる菌なのですね。

ラブレ菌を摂ろう！

インフルエンザを効果的に予防するためにも、ラブレ菌を積極的に摂りましょう！

でも、どうやって摂ればいいかわからない、という人も多いですよね。なんと、現在ではラブレ菌が含まれた乳酸菌飲料が発売されています。
いろいろな種類のものが売られているので、好きなものを試してみましょう。低カロリーで糖質オフの製品や、コラーゲン入りのものなど、工夫を凝らした製品がお店に並んでいるので、見てみると良いでしょう。

乳酸菌飲料は、甘くて飲みやすいので、子供から大人までおやつ感覚で飲むことができるので嬉しいですね。また、カプセルタイプのサプリメントも売られているので、手軽に飲むことができてとても便利だと言えます。