ラクトフェリンは様々な作用で健康維持につながる多機能タンパク質で、人間の母乳にも多く含まれているタンパク質のひとつです。
赤ちゃんは、母親からもらう母乳を通して生まれて間も無いころから摂取しており、ラクトフェリンは成長に欠かせない大切な成分といえます。
また赤ちゃんにとってだけでなく、大人にとってもラクトフェリンがもたらす作用はとても体に良いことが数多く報告されています。具体的な効能として、免疫力を高める効果、抗菌作用、活性酸素の抑制などが挙げられています。
こんな効果があります
活性酸素の抑制という観点からは体全体に良い影響をもたらすことが分かっており、例えば鉄と強く結合する性質ももっていることからアンチエイジング作用を発揮したり、鎮痛・抗不安作用により月経痛の緩和、抗ストレス作用なども提唱されています。
特に最後の鎮痛・抗不安作用は特筆すべきものです。
思えば、母乳を飲んでいる赤ちゃんはいつも幸せそうな顔をし、ストレスとは無縁の精神状態にあります。これは、母乳に含まれているラクトフェリンが脳を活性化し、エンドロフィンと呼ばれる人の「幸せ」な気持ちを増進させる物質を増加させるためと言われています。これにより、鎮静作用、精神的な安定を保つ効果が期待されるのです。
腰痛にも効果大?
またこの作用に加えて前述の活性酸素の抑制によって骨の強化までも促されるという報告もあるほどで、ひいては腰痛の改善にも効果があると考えられています。
腰痛を持病とする人は日本中で2800万人とも言われ、まさに国民病の1つです。
ただでさえ、日々の活動で痛めやすい箇所であることも確かですが、実はその原因の1つがストレスとも言われているのです。
特定の環境や行動によって、自分が「腰痛になるかもしれない」という不安や思い込みによって、脳が痛みを作り出し感じてしまうケースもあります。高ストレス社会とも言われ、多くの人が日々ストレスに悩まされている日本社会。このことが、国民病としたのかもしれません。
ラクトフェリンがおススメ
腰痛とラクトフェリンは一見すると全く無関係であると思われがちですが、ラクトフェリンの性質が非常に多岐に渡るために期待できる効果のひとつとして、骨の強化、そして腰痛の改善とが結びつけられるのです。
非常に耐え難い腰痛の痛みを精神的に和らげてくれることが期待できる天然の薬です。
母乳の成分として自然界で長年摂取され続けてきたこの物質は高い安全性を持つことに疑いはありません。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。