風邪予防の対策に手洗いやうがいなど基本的な対策は知られていますが、それに加え十分は栄養や休息も必要です。
十分な栄養に注目すると子供の風邪予防に有効なのが牛乳の存在です。
ではぜ牛乳が子供の風邪予防に有効なのか、それを知ることでさらに積極的に牛乳を食事のなかに摂りいれていくことができます。
ラクトフェリンとは何でしょうか?
よく耳にする言葉ですがそれが何を意味するのかしっかり把握している方は少ないでしょう。
ラクトフェリンのラクトは牛乳のという意味をもつ接頭語になります。
フェリンは鉄と結びつくたんぱく質をあらわしています。
この牛乳に含まれるラクトフェリンはたくさんの素晴らしい働きを持っています。
まず強い抗酸化作用のパワーがその特徴です。
マウスに全身X線を照射し行われた実験結果では、このラクトフェリンを与えられたグループの生存率がアップしたという結果ももたらされています。
強力な抗酸化作用の力がからだの中で発生してしまった過酸化水素の遊離鉄によってヒドロキシラジカルに変化してしまう過程、いわゆる悪い原因を防いだ働きにあります。
免疫力との密接な関係もカギになる?
ラクトフェリンは免疫力の向上に役立ちます。
そもそも免疫力が高いことは風邪予防には大事なことです。
免疫機能向上があれば風邪などの感染をシャットアウトすることができるからです。
それ以外にもリンパ球の増殖を促進する働きも持っています。
炎症を抑制する機能もあります。
これらからみて人間が体を守る機能として必要なことに貢献していることがわかります。
実験結果ではウイルスであるC型肝炎のウイルスに対し、このラクトフェリンは有効な働きを示す結果を出しているのもこの成分の優秀さが一目瞭然です。
善玉の味方になり悪玉をやっつけるスーパーヒーロー?
強い殺菌作用があることで腸内環境の改善にも役立ちます。
事実、この成分が多くある環境下では細菌が増加しにくいことが分かっています。
ですからおのずと悪玉菌が減少し、腸内環境改善に必要な善玉菌が増えてくれることにより、理想的な腸内環境に導いてくれます。
1日200ミリリットル、約コップ1杯程度の牛乳を目安に自身の体調に合わせ飲む量に変化をもたせ、積極的に飲むことがこれらの効果を引き出すのに良いです。
傷の治りを促進する作用や抗がん作用、歯周病改善作用、骨密度上昇作用などまだまだたくさんの有効な働きをもつ牛乳は毎日の生活に飲むのに最適な飲み物といえます。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。