今年も花粉症の季節がやってきました。花粉症は危険な病気ではありませんが、日本人の約18%が花粉症といわれますので相当な数です。
そして、子供の花粉症は将来に影響を与え(集中力の欠如)社会人では煙たがられることすらあります。今回はそんな花粉症に悩む人へラクトフェリンの効果(有効性)をお伝えいたします。
花粉症はスギが原因
スギの木がない北海道や沖縄では花粉症はほとんど見られないのはご存知ですか。わたしの知り合いで九州から北海道へ引越しした人が居りますが、理由は観光で北海道へ行ったときに花粉症と喘息が楽になったというのが理由でした。
花粉症などのアレルギーの問題は辛い症状もありますが、他のアレルギーを生み出す可能性です。気付いたら果物などの食品アレルギーを発症してしまう可能性があるのです。食品アレルギーはアナフィラキシーショックなど引き起こします。
アレルギー全般に言えることですが、根源にあるのは自己免疫疾患という免疫の暴走にあります。
ですから、薬などで抑えることも大切ではあるのですが免疫のバランスを整える食生活が何よりも一番大切です。ではラクトフェリンがその可能性を持っているかみてみましょう。
ラクトフェリンの抗アレルギーは多面的効果から
ではラクトフェリンと花粉症はどんな関係にあるのでしょうか。実は驚くほど多くの作用が確認されているので重要と感じるものだけにいたしますが、ひとつはアレルギー症状を引き起こす抗ヒスタミン様作用があることです。
ふたつめは酸化LDL(超悪玉コレステロール)の抑制作用です。酸化LDLは炎症を悪化させることが分かっております(アレルギー反応とは言いかえると炎症作用です)。
みっつめはIgE(アレルギー反応に関わる抗体)の抑制作用です。マウスによる実験ですがラクトフェリンの経口投与によりIgEを有意に抑制する効果が確認されています。
※腸溶性ラクトフェリン研究会の資料を参照
腸溶性ラクトフェリンの花粉症への有効性は確認されています
では実際にヒトの花粉症に実際に効果があるのか知りたいですよね。結論から申し上げるとラクトフェリンの花粉症に対する有効性はほぼ間違いないという結論に至っております。
ヒトによる正確なメカニズムは解明されてはおりませんが、副作用もなく安心して服用できるので花粉症に悩むこのシーズン是非試してみてはいかがでしょうか。
一応申しておきますが花粉症には腸溶性のラクトフェリンがおすすめです。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。