ダイエットにはカロリー制限のために食べ物を食べる量を減らしたり運動を行うことが欠かせないと思われていますが、ラクトフェリンは摂取するだけで痩せることができると言われています。
その原理はどのようになっているのでしょうか。
ラクトフェリンは便秘解消効果によって痩せやすくなるという原理
ダイエットを行う人が一番気にしてしまうのは便秘です。
食べる量が減ってしまうとそれだけ便の材料となるものが減ってしまうので便秘になってしまいがちです。
ラクトフェリンは腸内環境を整える効果があるので、老廃物が腸の中をスムーズに移動できるようになり便秘解消効果が期待できます。
便秘が解消されるということは身体の中の老廃物が排出されることになるのでダイエットのための下地を作り上げることになり痩せやすくなるのです。
ラクトフェリンの摂取を継続すると定期的に便通が起こるという効果も期待できます。
また、腸内環境の改善は少ない量でもしっかりと栄養を吸収できるようになるため、食欲のコントロールがしやすくなるとも言われています。
ラクトフェリンが内臓脂肪を減少させることで痩せる原理
ラクトフェリンには内臓脂肪を減少させる効果も期待できます。
内臓脂肪は腸の周りや腹腔内など内臓の周りに脂肪がついてしまうもので、成人病を引き起こす原因としても知られています。
歯周病菌の時に炎症を引き起こすLPSという毒素が口から血中に入り込んでしまうと、コレステロールや中性脂肪の代謝を行う酵素に影響を与えて脂質異常を引き起こしてしまうことがわかっています。
ラクトフェリンはLPSの働きを抑制する効果があります。
体内の脂肪の約9割は中性脂肪だと言われているため、LPSの働きを抑制することができれば中性脂肪やコレステロールの代謝も正常になるため、内臓脂肪だけではなく皮下脂肪がつきにくくなったり燃焼されやすくなります。
効果はどのくらいであらわれる?
ラクトフェリンは身体の内側から徐々に体質を変えることでダイエット効果をもたらしてくれるものです。
ダイエットのための薬ではないので飲んだらすぐに痩せるというわけではありません。
あくまで食品として使う場合には3か月ほど継続して飲み続けることが必要だと言われています。
実際に内臓脂肪に対する効果を実験した場合にも2か月ほど継続して服用することでBMIや内臓脂肪の減少が認められています。
継続して飲み続けることが痩せるためには重要になります。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。