何をやっても痩せないとお悩みの方にオススメなのが、ラクトフェリンです。
母乳由来の成分で、成長をサポートする効果があります。
ダイエットに良いと言われるのは、脂肪の合成を抑制する効果と、脂肪の分解を促進する効果により期待できるからです。
ここでは、ラクトフェリンの作用とダイエットのために使う方法について詳しく見ていきます。
脂肪を分解する作用
ラクトフェリンが脂肪分解を促進するのは、脂肪の分解を妨げてしまうペリリピンという物質の働きをブロックするからです。
すると脂肪分解酵素リパーゼの働きが活発になり、脂肪が分解されやすくなります。
また、すでについてしまった脂肪の分解を助ける効果も期待できます。
ただし、ラクトフェリンが含まれた食品を摂取しても、それが腸まで届かないと意味がありません。
科学的に証明されているの?
腸までラクトフェリンを届けることができれば、脂肪代謝の改善効果が期待できます。
内臓脂肪が分解されて消費されやすくなれば、太りにくく痩せやすい体質になれます。
マウスにラクトフェリンを投与した実験では、血中の中性脂肪と遊離脂肪酸が減少し、肝臓の中性脂肪とコレステロール値が改善したという結果がでてきます。
人間を対象にした実験では、22?60歳の成人男女26人に1日300mgのラクトフェリンを8週間投与した結果、内臓脂肪の量が減ったという結果も出ています。
マウスと人間では体の機能が違うので研究結果の信憑性が下がってしまいますが、人による実験でもダイエット効果が認められているので、期待できそうですね。
内臓脂肪が減れば、お腹周りにつく内臓脂肪が落ちるので、お腹が突き出るリンゴ型肥満解消の効果が期待できます。
どのように摂取すればいいのか
痩せないと悩んでいる人に有効なのはわかりましたが、気をつけたいのはその摂り方です。
ラクトフェリンは熱、酸、酵素に弱いので、一般的な食品のチーズや牛乳をたくさん摂取したとしても胃で分解されてしまって腸まで届かないので、痩せない可能性が高いです。
なので、痩せる目的で摂るならば牛乳などから抽出されたサプリメントを使ったほうがいいでしょう。
内臓脂肪を減少させるためには腸まで届けることが必要です。
胃で分解されないようにコーティングされたサプリメントを選ぶことが大切です。
サプリメントを選ぶときには、続けやすい値段か、腸まで届くように作られているか、といったことをチェックしましょう。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。