テレビや雑誌などでよく目にする「ラクトフェリン」。
腸をキレイにして、ダイエットにも効果バツグン…なんて、すごく気になるその内容!
でも、いったいどんなものなの?
そんなあなたに、その効果や選び方をご紹介しちゃいましょう(^ ^)
ラクトフェリンって?
ラクトフェリンは「糖たんぱく質」。
乳汁や唾液、涙などにも含まれる多機能たんぱく質です。
病原菌のそばに多く存在し、抗菌成分としても働いてくれるものです。
実は私たちは生まれた時から深く関わっているのです。
例えば、出生後のおかあさんの母乳には最も多くラクトフェリンが含まれていて免疫力のない赤ちゃんを守る働きをしてくれます。
そして、大人になってからも、体内でいろいろな働きをしてくれるものでもあります。それは…?
どんな効果があるの?
ラクトフェリンには様々な効果がありますが、特に注目されているのが、「抗菌作用」「腸内環境の改善作用」「免疫力強化作用」などです。
まず、抗菌作用。
これは胃の中に入ったラクトフェリンが、ペプシンという酵素に分解されることで「ラクトフェリシン」という抗菌ペプチドに変容され、腸内に届くと病原性大腸菌などの悪玉菌に対して優れた抗菌作用を発揮します。
次に腸内環境の改善作用。
これは、ラクトフェリシンが腸内で悪玉菌を抑制することによって善玉菌が繁殖しやすくなり、腸内環境が改善され、元気になります。
そして免疫力強化作用。
腸は免疫力の要になる臓器。
その腸が健やかになることで当然免疫力が高められます。
免疫力が上がると、がん予防やC型肝炎の予防にも効果があり、デトックス効果があるのも手伝って、美肌効果にもつながる嬉しい働きもあるのです。
ラクトフェリンの摂り方は?
牛乳・チーズ・ヨーグルトなどに含まれていますが、特に多いのは、ゴーダやチェダーなどのナチュラルチーズです。
でも、残念ながらその分量はとても少ないものです。
なぜなら乳製品は製造の過程で殺菌加工を行うため、本来の効果の大半がそこで失われてしまうからです。
では、効率よく摂取をするには…?
それはサプリメントで摂るのが一番効果的です。
サプリも、メーカーによって胃で分解されてラクトフェリシンとしての効果がより発揮されるタイプや胃酸の影響を受けずに腸まで届くものなど、さまざまなタイプがあります。
健康な身体を目指したい、腸をキレイにしたい、などご自分の希望に合わせて選んでみるといいでしょう。
腸内環境が整うだけでなく、脂肪分解などのダイエット効果にもつながるラクトフェリン。
上手に取り入れて、健康でキレイなボディを目指してみませんか?
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。