ラクトフェリンは人間の健康維持を語る上で必ずといっていいほど必要な物質なので、その特性や効果を理解した上で摂取する事が必要になってきます。
体への影響が効力、範囲共に強力な栄養素とは
栄養素というと体内に吸収されるという印象が強いですが、ラクトフェリンは胃や腸といった消化器官だけでなく、脳内物質の分泌も促す事ができます。
その中でも有名なのがエンドルフィンとセロトニンという物質で、この二つは脳内麻薬と言われているほど幸福感や満足感を得られる物質です。
なのでこれらの物質の分泌をサポートする事で暴飲暴食を制御し体調を整え、さらには精神状態の安定を図る事ができるようになっています。
ラクトフェリンを摂取する方法と注意点
ラクトフェリンは健康に対しての効果は脳を含めあらゆる場所に対して働きがありますが、弱点も存在しています。
それは熱と酸に弱いという点です。
この栄養素は通常胃の中でペプシンという酵素に分解されその一部がラクトフェリシンというより強力な栄養素に変化して、ラクトフェリンと共に胃や腸で働き、腸まで到達すると大腸菌等の悪玉菌に対して非常に強力な抗菌作用を発揮します。
しかし食事をした直後等に摂取しても胃酸や食べ物の熱等で分解されすぎて0となってしまう可能性が高いのです。なので摂取する時は必ず胃が活発に動いていない時間帯に合わせて摂取する必要があります。
さてラクトフェリンが含まれている食べ物についてですが、チーズや牛乳等の乳製品に含まれてはいます。
しかし含有量が摂取量の目安に対して非常に少量になっているため、サプリメントを服用する等して意図的に摂取する方法が最適とされています。
またサプリメントの種類も腸溶制の物を選択し、栄養素が最大限の効果を発揮できるようにしてあげる事が必要と考えられています。
糖尿病の治療方法と体の仕組み
ラクトフェリンは様々な病気に対しても有効な物質で、近年食生活の変化の影響で国民的な生活習慣病となった糖尿病にも効果があります。
糖尿病はGTFと呼ばれている三価クロムとビタミンとアミノ酸が合体した栄養素が不足する事によって発症する病気で、中でも三価クロムの不足が原因とされています。
しかし三価クロムは一般的な食事では体内に吸収されにくい物質となっています。
そこでラクトフェリンを摂取し、三価クロムと結合し体内に吸収されるのをサポートする事で糖尿病を改善する事ができます。
この様に人体をあらゆる面からサポートできる栄養素は数が少ない上に摂取しにくい物質なので、サプリメントで適度に摂取していく事が健康への近道なのです。
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