ラクトフェリンは母乳に多量に含まれており、新生児が飲んでも体に害がない人体にとってとても優しい成分となっています。
ラクトフェリンの効果と人体への影響
近年日本国内で健康への意識が高まる中様々な栄養素が注目されていますが、ラクトフェリンという栄養素は古くから見つかっている栄養素となっており、その抗菌作用が注目されていました。
中でも鉄と結合するという性質はウイルスが成長するために鉄を使用するので、ウイルスの成長を妨害する事ができ高い抗菌作用を発揮してくれます。
この他にも胃の中でたんぱく質を分解するペプシンという酵素に分解されることが分かっており、その一部がラクトフェリシンという抗菌ペプチドに変わり、このラクトフェリシンはより強力な抗菌作用を持っており、共に胃や腸を健康に保つために働きます。
さらに腸に行くと悪玉菌に対して絶大な抗菌作用を発揮し、人間の体を健康へと導こうとしてくれます。
この様に摂取するだけで様々な酵素等に分解されて体の至る所で抗菌作用を発揮するので、新生児の様にウイルスに対して無力な人に対して万能薬となり得る栄養素となっているのです。
ラクトフェリンの摂取方法と含有量の多い食べ物
体に良いとされるラクトフェリンですが、母乳以外での摂取方法は主に牛乳やチーズ、ヨーグルトといった乳製品に限られており、あまり摂取方法の多い栄養素ではありません。
その上一日の摂取量の目安が150ミリグラムから600ミリグラムとされている事に対して、一番含有量の多いチェダーチーズでさえ100グラム当たり0.3グラムほどなので、日常生活を普通に過ごしていれば摂取できる栄養素とは言えず意図的に含有量の高い物を摂取しなければなりません。
なので腸溶性のサプリメントを服用する事をお勧めします。
ラクトフェリンの隠れた効果
ラクトフェリンは健康を助ける栄養素として多大な影響力を誇っていますが、健康以外にも効果がある事が注目されています。
中でも神経伝達物質であるエンドルフィンを増加させる効果が注目されています。
エンドルフィンは別名脳内麻薬と言われるほどストレス解消や脳の活性化に効果があり、ストレスの影響でうつ病になってしまった人への治療薬としても注目されています。
さらにエンドルフィンは相対物質であるノルアドレナリン等を抑制する事ができるので、ストレスの影響で暴飲暴食をしてしまうのを防いだりして人間の体に負荷の掛からない形で健康にしてくれます。
この様にラクトフェリンは人間の精神や肉体の治療時に汎用性の高い使い方のできる栄養素となっています。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。