免疫力を高めるなど、身体に嬉しい効能を持っているラクトフェリンですが、口から摂取するものですので、その安全性について気になるところです。飲みすぎたりしても大丈夫なのか、知識をしっかりと身につけましょう。
副作用の少なさが魅力
注目度の高い成分とあり、多くのメーカーからラクトフェリンの食品が登場しています。食品を開発する際に安全性を考慮して、メーカーや専門の機関において、盛んに研究されています。
その結果、副作用については限りなく少ないことがわかっています。実際に副作用の報告例がない状態であることから、基本的に摂取しても副作用の心配はない成分だと判断して構いません。
アレルギー体質は注意
副作用が少ないものの、乳製品を摂取すると体調を崩しやすい人は、飲みすぎないように注意してください。ラクトフェリンは牛乳由来の成分だからです。
牛乳には乳糖というものが含まれており、これに対する耐性が弱い人だと、お腹がすぐにゆるくなってしまうことがよくあります。このような体質の人がラクトフェリンを大量に摂取するのは危険です。飲みすぎることで、トイレに駆けこむほど急に便がゆるくなってしまう危険があります。通勤中や外出中にこうなってしまうと、非常に嫌な思いをしますので、少量ずつ飲むことをおすすめします。
乳製品に対するアレルギー反応を持つ人は、摂取を避けてください。アレルギー反応が強く出てしまう可能性があります。もしも身体に異変が発生し、しばらくしても落ち着かないようであれば、病院で診てもらいましょう。
しかし、ラクトフェリンはアレルギーが出にくいことで知られていますので、あまり神経質になる必要はありません。
普通の人なら問題なし
牛乳を飲んでもお腹がゆるくならない人、アレルギー体質ではない人であれば、特に飲みすぎなど気にすることなく、摂取することができます。多く摂取したとしても、無駄な分は自然に身体の外へと排出されますので安心しましょう。
しかし、飲む量をたくさん増やしたとしても、急激に体調が改善されたり、高い効果が得られるようなことはありません。無駄に大量に摂取することで、余計なコストがかさんでしまったり、摂取が億劫になるといったデメリットが発生します。
適量を摂取し続けることで、コストを抑えつつ、毎日の健康にラクトフェリンを役立てることができます。コツコツと根気よく使用し続けるのが大切であることを覚えておきましょう。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。