乳酸菌飲料やヨーグルト、サプリメントなどラクトフェリンと名のつく商品が注目を集めています。しかしどのような成分においても、何か副作用があるのではないかと不安なものです。しかしラクトフェリンの場合はとても安全性が高く、ひどい副作用の報告もありませんので安心して摂取することができます。
ラクトフェリンの安全性について
母乳は栄養価が高く完全食品などと言われることも多いですが、そんな母乳に多く含まれているのがラクトフェリンです。
ですからそもそも大きな副作用があるような成分であれば赤ちゃんも安心して母乳を飲めなくなってしまいますから、それを考えればどれほど安全性が高い成分なのかも容易に想像ができるでしょう。
そして、アメリカでは添加物としての安全性が高いと認められるものに与えられる認証を受けており、しっかりアメリカの連邦食品医薬品局からもその安全性の高さが認証されています。
ただし、注意が必要な場合も
いくら副作用がほとんどないといえるラクトフェリンであっても、たとえばサプリメントであれば表示されている適正量の範囲を守ることは忘れてはなりません。
そして、乳製品から摂られる成分ですので、サプリメントであっても当然ながら原材料に乳製品を使用していることになります。
もしも乳製品に対してアレルギーがある方は、牛乳やヨーグルトを食べるわけではないからと安心してサプリメントを飲んでしまうと、同じようなアレルギー反応が出てしまうことがあります。
アレルギー反応もさまざまで、軽い湿疹から呼吸器系に出る症状までさまざまななものがあります。ですから乳アレルギーの方はサプリメントを摂ることも十分慎重にしたほうが良いでしょう。
お腹がゆるくなりやすいひとも注意を
そしてラクトフェリンには、過剰に摂取しすぎると、逆に腸内のはたらきが活発になりすぎてしまい、お腹がゆるくなることがあります。
牛乳に関しても、お腹がゴロゴロして体質に合わないという方がいらっしゃいますが、当然そのような体質の方もラクトフェリンの摂取に関しては慎重になったほうが安心です。
ほかの医薬品などのように、命にかかわるような重篤な副作用の心配はしなくて良いものの、やはりどなたにも完全に安心できる成分というのは存在しませんから、過剰な摂取は控えて、とくに妊婦さんや授乳中の方、そして子供さんに与えるときには念のために様子を見ながら取り入れていくと安心でしょう。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。