クロムラクトフェリンはまだ効果がはっきりと解明されていませんが、クロムとラクトフェリンを結合させることで体に吸収されにくいクロムの吸収率がアップするのではないか、と期待されています。
ここでは、クロムラクトフェリンサプリメントの効果的な摂り方と、期待出来る効果について紹介します。
クロムラクトフェリンの摂り方
クロムラクトフェリンをサプリメントで摂取する時には「就寝前に飲む」「1日2〜3回に分けて飲む」のがポイントです。
就寝前に飲むようにしておけば忘れにくいです。
日中に飲む時には、食前もしくは食後に飲むようにしましょう。
サプリメントは摂り続けないと効果が期待できないので、毎日摂取し続けられるようにしましょう。
サプリメントは医薬品と違って食品の位置付けなので、決まった飲み方というのはありません。
ただし、摂り続けることは必要です。摂り忘れたから一気に飲むというのも意味がありませんし、たくさん摂ったからといってすぐに効果が出るわけではありません。
決められた用量で飲むようにしましょう。
クロムは吸収されにくい
クロムとラクトフェリンを一緒に飲まなくても、クロムを摂りたいならば「クロムのサプリメントを飲めば良いのでは?」という声が聞こえてきそうです。
クロムが不足すると糖代謝に異常が出て、糖尿病のリスクが上がります。
それを抑える目的でクロムを摂りたい場合、実はクロム単独ではほとんど体に吸収されません。
糖尿病改善に必要な1日のクロム摂取量は200μgとされていますが、クロムが含まれる食材(レバー・雑穀・豆類・野菜類)をたくさん食べたとしても、1,000kcalで15μgしか吸収されないと言われています。
これではかえって糖尿病リスクを高めたり、悪化させてしまう原因になります。
ラクトフェリンと結合させると
ラクトフェリンは腸内環境を整えたり、脂肪分解を促進させる成分として注目されています。初乳に多く含まれる成分で、健康効果が期待されています。
クロムとラクトフェリンを結合させると、三価クロムミルクという物質が生成されます。
ラクトフェリンはたんぱく質で、人間の体はたんぱく質を吸収しやすくなっています。ラクトフェリンにクロムがくっついていれば、たんぱく質と一緒に吸収されやすくなる、ということです。
この結合を実現させるのがサプリメントで、途中で分解されないように特別な結合技術を使ってあります。
毎日摂取して、糖尿病予防や改善に役立てましょう。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。