健康効果が注目を集めているラクトフェリン。
どのような成分で、どのような効果があるものなのでしょうか。
また、ラクトフェリンを摂取する際に注意する点も合わせて紹介します。
話題のラクトフェリンってどんなもの?
「ラクトフェリンは体に良い」という言葉をよく耳にするようになりましたが、それがどのようなものなのかご存知の方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか。
ラクトフェリンとは多機能タンパク質と呼ばれ、お母さんが赤ちゃんに飲ませる初乳に多く含まれています。
お母さんは抵抗力のない赤ちゃんに初乳を与えることで、生後半年程度の期間、免疫力を高めることができると言われています。
そのことからもわかるように、私たちの体のトラブルを回避してくれる役目を持っているのがラクトフェリンです。
最近では、ノロウイルスの予防にも効果があると期待されており、ヨーグルトやサプリメントが人気になっています。
ダイエットにも効果があります。
内臓脂肪が増えたと感じている人にも、ラクトフェリンは効果があります。
脂肪の分解の為に必要な酵素リパーゼの動きを活発にさせてくれる上に、脂肪の分解を促し、尚且つ、脂肪の蓄積を抑えてくれる効果が期待されています。
成人病予防にもダイエット効果にも優れていますので、内臓脂肪が気になる方にもお勧めです。
ラクトフェリンを選ぶ際に注意したいのが、「腸までしっかり届くこと」が大切です。
どのサプリメントでも食品でも腸までしっかり届かないと効果が得られません。購入をする際には注意してください。
食品添加物基準もしっかりチェック
ラクトフェリンサプリの購入をお考えの方に知っておいてもらいたいのが、「食品添加物基準」についてです。
食品添加物基準というのは、食品衛生法第11条第1項に基づき、添加物の基準が決められています。
添加物そのものに必要以上に有害なものが含まれていては健康を害してしまいますから、その基準値を定め、徹底することを言います。
食品でもサプリメントでもそうですが、この基準をクリアしていないものを使用することは消費者としてはとても怖いことですから、しっかりチェックしましょう。
そして、海外製の物を購入する際に注意したいのが、海外と日本の食品添加物基準とは異なるということです。
アメリカなどの海外では、日本より認可されている添加物の種類が違います。
添加物には、発がん性・アレルギー性・遺伝毒性としての影響が懸念されていますし、なるべくならば人体に影響の少ない添加物を使用していることを見極めなければなりません。
体に良いとされている物を摂取するはずが、逆の効果を生みかねませんので注意が必要になってきます。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。