今回のラクトフェリントークは、小さなお子様やお年寄りには朗報となります【インフルエンザなどのウイルス】がテーマとなります。
秋から冬にかけて流行する、「ウイルスに負けない体」をつくりましょう。
感染症のシーズン
感染症は秋~冬にかけて最も多くなります。
最も馴染みのあるインフルエンザは、国立感染研究所の2013~2014のまとめでは、2013年(12/2~12/8)~2014年(4/28~5/4)まで実に半年間、インフルエンザに感染する可能性があるということです。
流行マップは画像左から【’13.12月2日~同月8日】【’14.3月10日~同月16日】※この年のピーク?【’14.4月21日~同月28日】です。
この年の推定患者数は11,000,000人以上にのぼります。
ちなみにノロウイルスは、ここ数年では10,000人~17,000人程度の感染者が確認されています。
ノロウイルスやインフルエンザは高齢者ほど重症化する傾向がありますので、ご家族のためにも今から対策をすることが大切だと思います。
ウイルス対策の基本
- 手洗いは、手首から指先まで食前及びトイレの後30秒以上流す
- 人ごみの中ではマスクをする(理想は高密度マスク)
- 食材は85~90度で90秒加熱する(ノロウイルスに有効)
- ビタミンの豊富な食材を食べる(特にビタミンC)
- 嘔吐物で汚れたものは熱湯かアイロンで熱消毒をする(ノロウイルスに有効)
- ラクトフェリンなど、腸管細胞を守る食材を食べる
- 給水をする
を基本に、できる限り行うことが大切です。
また、ビタミンCが豊富に含まれる食材は、抗ウイルスにも有効ですのでウイルスが元気になる冬は特におすすめです。
ラクトフェリンの予防効果
続いて、ラクトフェリンが感染症対策におすすめな理由が、ラクトフェリンのもつ効能効果はもちろんのこと、感染後にも期待ができるという点です。
内容は以下のとおりです。
- 免疫を高める効果(菌やウイルス全体に有効!?)
- インフルエンザ感染後の肺炎抑制効果(マウス実験)
- 細胞に付着したラクトフェリンがノロウイルスの侵入を抑制
- ラクトフェリンが胃酸と反応し強力な抗菌成分に変化する
以上のことが、森永乳業㈱の研究等で報告されています。
また、ノロウイルスに関しては461人のアンケート調査の結果で、ラクトフェリンを毎日100㎎摂取している人と、週に1回程度の人とを比べて、嘔吐と下痢で病院へ行った人や、検査等の結果でノロウイルスと診断された人の割合が低いことがわかっています(同じく森永乳業㈱の調査結果)。
感染症予防におすすめのラクトフェリンの選び方と食べ方
最後に、資料をもとにした感染症対策のラクトフェリンの食べ方と選び方です。
- 腸溶性だけではなく胃溶性のラクトフェリンもあると理想的
- 毎日100㎎程度を目標に食べる
以上の2点ですが【2】については一度に大量のラクトフェリンを食べるより毎日少しずつが良いんだそうですので、実践される際には覚えておいてください。
冬のウイルス対策でした。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。