ラクトフェリントークの今回のテーマは、放射線による被爆の対策(以下、放射線対策)です。
なぜ、ラクトフェリントークに放射線がテーマ?と思われるかもしれませんが、実は最初の記事でもご紹介しておりますが、放射線被爆に対しても効果が注目されている素材なのです。
成長期のお子様がいらっしゃる人は、お子様のためにも是非ご覧ください。
放射線とはなに?
さきに、放射線とはなにかを簡単なキーワードをもとにご説明します。
放射線とは、電磁波の一部です。
電化製品からでる【電磁波】、紫外線という【電磁波】、レントゲンからでるエックス線という【電磁波】という具合です。
そして、紫外線より『波長』という波の大きさが小さいものが放射線と呼ばれる体に害の強い電磁波として呼ばれるものになります。
もうひとつ、放射線と呼ばれるものの中に【粒子線】と呼ばれるものもあるのですが、ここでは放射線の種類はあまり重要ではないので省略いたします。
放射線は活性酸素という酸化成分の素
放射線と聞くと、おそらく大半の人は「がん」「白血病」などの病気を連想されると思います。
先に、この問題に対して本当かウソかの結論から言いますと「本当」です。もう少しだけ言いますと、色々な条件が重なることでリスクは確実にあがるのは間違いありません。
では、放射線とはなにをするのか?ですが、ずばりDNAを直接破壊する能力と、活性酸素を作り出す能力で、人体に確実にダメージを蓄えていきます。
活性酸素の一部は、強力な酸化作用があるため、DNAや細胞膜、タンパク質を酸化(破壊)させることで、様々な病気の原因となるありがたくない成分です。
放射線の人体の影響
東日本大震災の後、人体への影響を懸念して、お子様と他の地域に移り住むお話は誰もが知るところです。では、人体にどのような影響があるのでしょうか。
ニューヨーク科学アカデミーではチェルノブイリ原発事故のあと、任意移住許可区域と特別放射線管理区域に住む人の甲状腺がんは、年齢の低い人に高い発生率が確認され、20年間の経過観察後においても成長に従って甲状腺がんが増えていると報告されています。
ベラルーシ国家モニタリングでも、チェルノブイリ原発事故後のゴメリ州やモギリョフ州で先天性障害が増えていると報告されています。
これ以外にも放射線の被爆後に発生する活性酸素があります。
現時点で、活性酸素がひとつの原因となり起こりえる病気は200種を超えるといわれていますので正しく放射線や活性酸素を知り、丁寧な対策を食生活に取り入れていくことが大切です。
次回はラクトフェリンと放射線対策についてお話しいたします。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
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