ラクトフェリンは、母乳や鼻水、血液、涙液などに含まれている栄養素のひとつです。多機能性たんぱく質に分類されます。
母乳では出産後の数日以内に多く含まれる成分で、赤ちゃんをウイルスや細菌から守るはたらきをしています。
牛のラクトフェリンは実用化されている
ラクトフェリンの効能は、赤ちゃんだけではなく、大人の健康維持にも注目をされています。
感染防御効果や貧血などの改善、肥満の改善、ピロリ菌抑制、胃炎の予防、改善、大腸炎の予防、改善、抗炎症作用の予防と改善、歯周病菌、食中毒を抑制するはたらきなど、さまざまな効果が期待できます。
脂肪の合成を抑制するはたらきも注目されている
内臓脂肪を分解してくれるラクトフェリンは、メタボリックシンドロームの予防や緩和に効果が期待できます。また、内臓脂肪の分解にとどまらず、脂肪燃焼効果も期待できるのがラクトフェリンの魅力です。
特に小腸のまわりの内臓脂肪を燃焼させる作用があります。ラクトフェリンが脂肪と結合することで脂肪が燃焼される仕組みです。小腸のまわりで吸収される場合が多いことから、小腸についた内臓脂肪を減らすのに効果があるのです。
運動や食事をコントロールすることで内臓脂肪に働きかけることも大切ですが、いつもの食事にラクトフェリンをプラスすると、内臓脂肪燃焼効果をアップさせることができます。
メタボリックシンドロームになってしまうと、動脈硬化など命に関わる疾患を発症しやすくなってしまいます。それだけでなく、高脂血症や高血圧にもなりやすくなります。
内臓に蓄積された脂肪は、見た目では分かりません。太っていなくても、ケアが必要な場合もあります。
食事から摂取するのが難しいという方にはサプリメントがおすすめ
サプリメントは薬ではないため、副作用がないのが魅力です。ですが、一度摂取したからといって効果を実感できるものではありません。毎日続けることが大切です。
そのため、サプリメントを購入する際には、続けやすい値段のもの、お店などで手に入りやすいものを選ぶと良いでしょう。
インターネットの通信販売では、定期購入ができるところもあり、おすすめです。定期購入をすると、送料が無料になったり、数パーセントお得な価格で手に入れられる場合もあります。
外側の脂肪を一生懸命減らしたのに健康診断でひっかかるという方は、内側の脂肪燃焼に注目してみてはいかがでしょうか。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。