健康は体の様々な器官や臓器等全ての部位が適切な活動を続けて初めて成り立つものです。
しかし生活習慣によってはそれら全てをサポートするための栄養素を全て摂取する事は難しいので、汎用性の高い栄養素を選択し摂取する事をお勧めします。
健康をあらゆる面からサポートする栄養素
栄養素の多くは体の影響が限定されている事が多く、病気を発症させてしまったからといってその病気に聞く食べ物だけを摂取していても状況が改善する事はありません。
しかしラクトフェリンは多機能たんぱく質という名前が付くほど非常に体の広範囲に影響を及ぼす栄養素となっています。
ラクトフェリンはウイルスの増殖を抑制したり免疫力を高める効果が一番有名となっており、ヒドロキシラジカルといった活性酸素が発生してしまう状態を防いでくれます。
これはキレート作用と呼ばれている体内の鉄と結合する力の影響と言われており、このキレート作用のおかげで体内に存在している全ての有害金属を無害化する事ができます。
ラクトフェリンの摂取方法とそれに付随する弱点
ラクトフェリンの一日の摂取量の目安はおよそ150ミリグラムから600ミリグラムと言われていますが、この栄養素が含まれている食べ物は牛乳やヨーグルトやチーズの様な乳製品だけと非常に種類が少ないのです。
その上これら乳製品のラクトフェリンの含有量は最大でも100グラム当たり0.3グラム程度なので、食事でこの栄養素を摂取し病気予防を図る事は不可能です。
さらにこの栄養素は熱や酸に非常に弱く、一番働きが期待できる腸に到達するまでに無くなってしまう可能性が高いのです。
この様な理由から一番効率的に摂取する方法はサプリメントに頼る形となり、その中でも腸溶性タイプの物を選択し食事の時間付近の摂取を避けなければ栄養素としての働きをほとんど期待できません。
脳内物質の分泌により肥満を解消するラクトフェリン
ラクトフェリンは様々な物質に分解されたり変化したりしますが、少し特殊な効果もあります。それはエンドルフィンとセロトニンという脳内物質の分泌のサポートです。
この二つの物質は満足感や幸福感を得る事のできる物質となっているので、この物質が分泌されれば必然的に暴飲暴食を防ぎ肥満を解消する事ができるのです。
エンドルフィンやセロトニンはラクトフェリンを摂取する他にも運動をした時や40度以上のお風呂に入った時にも分泌が確認されているので、栄養素の摂取だけでなく生活環境をある程度整える事が肥満解消への近道となっています。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。