最近貧血の方が増えているように感じます。そして、同時に間違った鉄分補給により改善することなく諦めている方も多くお見受けいたします。間違いの多くが鉄欠乏性の場合ですが、サプリメントで鉄を買ってきて飲んでいるというケースです。ん?と思われるかもしれませんが、鉄が欠乏していても品質や種類、そのほかの組み合わせによって全く効かないということがあるのです。
鉄分が不足すると貧血になり酸化もすすむ
貧血は女性に多い悩みのひとつです。貧血の理由として鉄分が不足しヘモグロビンの形成が上手にいかないというのがあります。また、知らない方も多いのですが貧血の人は体内の「抗酸化力」が弱くなる可能性もあることです。活性酸素のひとつ「スーパーオキシド」「過酸化水素」などを消す体内酵素はこの鉄を必要としていますので、万が一にも不足すると老化を早める可能性がありますので注意が必要です。
過剰な鉄分は悪玉菌が元気になり酸化もすすむ
鉄分の補給の際に気を付けなければいけないのが鉄分の摂り過ぎです!鉄分は摂り過ぎてしまうと最も最悪な「ヒドロキシルラジカル」という活性酸素の産生に関わってしまいます。ラクトフェリントークでも再三申しておりますが、活性酸素対策(とくにヒドロキシルラジカル)は「放射線対策」や「発がん対策」ならびに「老化対策」につながる一石多鳥となりますので是非抑えていただきたいところです。
鉄分は食事から摂ることが基本
多くても少なくても害のある鉄分ですが、基本的にどう補給すればよいのでしょうか。私が今まで読んできた書籍群では一般的な食材から摂るのが一番ベストとなります(理由として、貧血は鉄分以外にビタミンや亜鉛なども必要だからです)。鉄分の豊富な食材とは以下のようなものがあります。
他に、ヒジキやホウレン草でももちろん良いのですが、魚や肉に含まれる鉄分の方が吸収が良いので「貧血」には理想的な食材だといえます。
ラクトフェリンは鉄をコントロールするスペシャリスト
そして、貧血気味のひとに合わせてお勧めなのが「ラクトフェリン」です!ラクトフェリンは吸収性の良い鉄分を含んでいるだけではなく、鉄が過剰な場合には鉄のキレート作用が(ラクトフェリンが余分な鉄を吸収する)働き、また鉄が不足状態の場合には自分(ラクトフェリン)が持っている鉄を手放し補給側に働くんだそうです。
そして、鉄をコントロールすることで活性酸素である「ヒドロキシルラジカル」を間接的に防ぎ鉄の過不足による「老化」の予防にもつながるのです。これは前にもお話しましたが動脈硬化の予防にもつながります。貧血の有無に関わらず愛用する価値のある成分ではないでしょうか。
ラクトフェリンの鉄分のコントロールでした
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。