よく受験シーズンになると受験生の親御さんなどが特定の乳製品をまとめ買いしたりしますが、それは大事な受験シーズンに風邪などを引かないよう、免疫力を高めてくれるラクトフェリンの効果を期待してのことです。
最近では、ノロウイルスの流行の時にも一部の乳製品だけが商品棚から消えるなどということがありました。しかし実は乳製品の商品よりもサプリメントからラクトフェリンを摂取したほうが良いポイントがたくさんあるのです。
ラクトフェリンから得られる効果とは
最初にラクトフェリンがどのような効果があるのかをまとめてみると、風邪などのウイルスの感染予防に加えて、ピロリ菌など菌を抑制する効果もあり、さらには腸内細菌を良好なバランスに整えてくれる効果があります。
長い目で見れば、発がんの予防にも効果的ですし関節炎や大腸炎などの炎症を防ぐ効果もあるので長期的に今後の健康のために続けて摂取したい成分ともいえます。
長期的な摂取を考えればサプリメントを
ラクトフェリンが含まれている食品には生乳があり、これから作られるチーズやヨーグルト、ミルクはラクトフェリンを含んでいますが、熱に弱いという特性もあるために加工される段階において熱処理を極力していない食品でなければしっかりとラクトフェリンを摂取することはできません。
さらに口に入れてからも、胃酸やペプシンとよばれるたんぱく質分解酵素によって腸に届く以前に分解されてしまうことが懸念されます。
それを考えると、長期的に同じ食品からラクトフェリンを摂取し続けるのは難しいでしょう。
しかしサプリメントなら最初から身体に吸収されやすいように設計してあり、栄養素を摂取することが前提として作られているのでしっかり腸まで届き安心です。
摂取するのがベストなタイミングとは
もちろんサプリメントは決まった時間に飲まなければならないものではありませんが、効果を最大限に得るには吸収される胃腸が休まっている就寝時がベストだといわれています。
これを考えて就寝前に食品からこの成分を摂取しようと思えば当然寝る前にたくさんのカロリーを摂ることにもつながり、健康のためにと始めたはずが太ってしまう結果になってしまいます。
サプリメントならばカロリーも最低限に抑えることができるので、寝る前であっても安心して飲むことができ、もっとも効率的に成分を吸収させることができます。
そして摂取量に関しても当然食品よりも手軽に一定量を摂取し続けられるのがサプリメントの魅力です。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。