今やペットは家族同然で健康に注意している飼い主も増えてきています。
病気になった時にも何も言ってくれないので飼い主が体調などの変化をチェックしておかなければいけないことと、保険が使えないため治療費が高くなるので健康には十分気を付けなければいけません。
体調を整えるのにも効果的なラクトフェリンの効果と注意点を知っておきましょう。
ペットに与えて大丈夫?
ラクトフェリンは母乳に含まれている成分です。人間だけではなく犬や猫など動物の母乳にも含まれていて免疫機能を高めてくれるのでペットに与えても安心な成分だと言われており、サプリメントなども多く販売されています。
免疫機能はウイルスや細菌などの感染から身体を守ってくれる機能で、免疫力の低下は感染症などを引き起こしてしまう大きな原因となっています。
動物の場合も人間と同様に母乳を飲むことができるのは動物も子供の時だけです。
母乳を飲むことができなくなってしまっていてもサプリメントやすでに配合されているフードなどで摂取することで、ペットにもさまざまなラクトフェリンの効果が期待できます。
ラクトフェリンがペットに与える効果とは
ラクトフェリンには免疫力を高める効果があります。その働きで感染症の予防効果が期待できますが、特に口内環境を整えるために利用されることが多いのも特徴です。
ペットは自分では歯磨きができないことと、小さいころから慣らしておかないと大人になってからは飼い主がしようと思っても歯磨きをすることは難しくなってしまいます。
そのため口内炎や虫歯、歯槽膿漏になりやすく、口や歯の痛みから食事をとれなくなって痩せて衰弱してしまうこともあります。他にも皮膚病や犬の場合には伝染性の肝炎やジステンバー、猫の場合には伝染性の腹膜炎や免疫不全ウイルス感染症などワクチンだけでは防ぎきれない様々な病気に対する抵抗力を高める効果が期待できます。
注意点はあるの?
動物の母乳にも含まれている成分のため副作用はないと言われていますが、大量に摂取すると体質によっては下痢をしてしまう可能性があります。
適量を探って与えるようにすることが重要です。
同じ犬や猫というくくりであったとしても種類によって体重が大きく違うため適量は変わってきます。商品に記載の量を守るようにしながら、体調や便の様子を見て適量を見つけるようにしましょう。また、人間用のものを与えるとどんな影響があるかわかりません。専用のものを購入して与えるようにしましょう。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。