美容や健康に効果があるということから、最近多くの注目を集めているたんぱく質があります。
それはラクトフェリン。
ラクトフェリンはどんなもの?
がん予防やインフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症予防、アレルギー体質の改善など免疫力アップや脂質代謝や内臓脂肪の低減などの効果、また抗酸化作用や分泌物の悪臭や腋臭などへの働きも含め、様々な効果をもつということがわかり、現在も研究が急ピッチですすめられています。
このたんぱく質、ほとんどのほ乳動物の母乳に含まれているのです。
特に出産後3日間に出る初乳にもっとも多く含まれていると言われています。
赤ちゃんには初乳が大切、とよく言われますね。
これはラクトフェリンの持つ免疫力アップや抗菌作用が赤ちゃんにとって重要な効果をもたらすためです。
ラクトフェリンはどのようにして摂る?
したがってラクトフェリンは牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品に含まれていると思われがちですが、ここに大きな落とし穴があります。
実は、このたんぱく質は熱に非常に弱く、通常市販されている牛乳やヨーグルト、チーズには殆ど含まれていないのです。
ですからどんなに牛乳を飲んだり、ヨーグルトを食べたりしても、ラクトフェリンを摂取することはできないのです。
強いて挙げれば、低温で殺菌されている牛乳やヨーグルト、ナチュラルチーズには微量ながら含まれています。
しかしながら、ゴーダチーズやチェダーチーズといったナチュラルチーズの含有量は100gあたり0.3gほどです。
例えばアレルギーに対する医学的な臨床データではラクトフェリンを1日300㎎~600㎎を摂取すると、効果がみられるという発表があります。
毎日チーズばかりを食べるのは非現実にすぎるので、効率的に摂取する方法を考えると商品そのものに含有と記載されている食品を選ぶ必要があります。
そういう商品が常備されているお店が近くにあると便利ですが、そうでない場合はどうすればいいでしょうか。
また、ヨーグルトをはじめ乳製品が苦手、という方もいらっしゃるでしょう。
苦手な食品を食べ続けるのはかなり苦痛ですね。
更に、ラクトフェリンは腸で効果を発揮するにもかかわらず、胃酸にも弱いため、腸までその成分を壊さずに運んでやる方法が求められます。
サプリメントが最も効果的で効率的
効率的で効果的な方法を考えるとサプリメントを利用するのが一番ではないでしょうか。
サプリメントは数社から発売されており、含有量、形状も様々です。
各社比較して一番自分に合ったものを選ぶのが一番ですね。
このように色々な手段で摂取できるラクトフェリン。
上手に摂取して健康で美しい体を手に入れたいですね。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。