子供の健康のことを考えて、ぜひラクトフェリンを摂らせたいけれど、大人みたいに食べさせても大丈夫なのでしょうか。きっと子供の健康に気を使う親御さんなら気になる問題でしょう。
母乳にたっぷり含まれているラクトフェリン
実は、もうあなたの子供さんはラクトフェリンをたっぷり摂取した経験があるはずです。というのは、母乳にはたくさん含まれており、とくに初乳に多いのがこのラクトフェリンなのです。
それもそのはずで、まだまだ免疫力の弱い赤ちゃんを外部のウイルスから守りさまざまな感染症を防いでくれる役割をしてくれていたのです。
子供にも必要なさまざまな作用
ラクトフェリンには強力な抗菌作用があるため、ピロリ菌を抑制してくれます。
一見すると子供には必要のない作用に見えるかもしれませんが、最近では年齢に関係なく、ストレスやかたよった食生活の影響から胃腸系に疾患があらわれることが多くあります。
ですので現代人ならばどんな年齢のひとにとっても、ラクトフェリンによってピロリ菌を抑制し、また胃粘液にピロリ菌が付着する前に排出する作用というのは必要な効能だといえるでしょう。
さらに、メタボも低年齢化してきており、若いころから肥満に悩んでいるひとも多くいます。当然肥満の時期が長くなればそれだけ生活習慣病にかかるリスクも大きくなるので小さいころからメタボを解消することは大切です。
そんなときにも、ラクトフェリンには脂肪の分解、抑制作用もあるので太り気味だという子供さんの内臓脂肪の減少にも一役買ってくれるでしょう。
どのようにして摂取するのが良いか
では、そんな優秀な成分をどのようにして摂取すればよいかですが、ラクトフェリンにはたくさんのすぐれた効能がある一方で胃酸や酵素には弱いという側面を持っています。
せっかくヨーグルトや牛乳をたくさんたべさせてあげても、実はそのほとんどは胃の中で胃酸にやられてしまったり、タンパク質の分解酵素によって分解されてしまうのです。
生まれたばかりの赤ちゃんだったら、まだ胃も未熟なのでこうした影響を受けにくいですが、あるていど成長してからだったら分解されることなく胃腸にまで届けてくれるサプリメントで取り入れるのが良いでしょう。
それに基本的に大人と同じ摂取量でももんだいありませんが、錠剤のサプリメントだったら最初は大人の半分の量から始めるなど摂取量の調整もしやすいので安心して食べさせることができます。
飲み始めてからお腹のぽっこり具合が減ってきた感じがします!
デブ菌を減らすというキャッチコピーに惹かれて購入して1ヶ月くらい。食べすぎても太りにくくなった気がするかも?
ヨーグルト風味で飲みやすいし、コスパも良いので続けやすいですね。